
2007年10月より西日本旅客鉄道株式会社の寄付協力(当時)により開催している
公開講座「『悲嘆』について学ぶ」を契機として、
現代日本においては「グリーフ」についての関心が非常に高いことを認識させられました。
例えば:
1)講座への申し込みが定員300名に対して、2週間足らずで約2倍から3倍に達する
2)受講生が熱心で出席率が非常に高い
等の現実がありました。
この現象は通常稀なことであると考えます。
期間中の講座に一括申し込みの公開講座の場合は、
一般的に講座が進むにつれ出席率が下がる傾向にあります。
しかし、本講座の出席率が変わらないことは、
この講座に対する一般市民の関心が高いことを示していると考えられます。
この市民の要望に応えるためにも、公開講座を継続し、更に、この度の公開講座の受講生よる、
この講座を基礎として「グリーフケア・ボランティア活動」を始めるために
次なるコースで学びたいとの要請に基づき、別に人材養成講座を設置することで、
より高度の「グリーフケア・ワーカー」の養成を可能にするために
研究所を設立することになりました。